コマンド名 | パラメータ数 | 説明 |
# | 1 | コメントです。何もしません。*必ず#の後に半角スペースを入れてください。* |
SCENE | 1 | セーブしたデータに表示される名前を設定します。シーン名などわかりやすくするのがいいかも。最大46バイト。 |
RESET | 0 | すべてのプライベートフラグ、表示されている画像をOFFにし、指定ラベルへとジャンプします。 |
MSGAREA | 5 | 非表示可否(1で許可),X,Y,W,Hの順にスペース区切りでメッセージエリアの大きさを決定します。実際に文字が表示される領域です。 |
MSGOFFSET | 2 | メッセージエリアの背景画像を表示するオフセットです。X,Yの順にスペース区切りで指定します。マイナスも使用できます。 |
MSGBG | 1 | メッセージエリアの背景画像です。インストールファイルのDATAで読み込まれた内部名を指定します。 |
HIDEMSG | 1 | メッセージエリアを消去します。SHOWMSGか!>が呼ばれるまで、あらゆるメッセージは画面に表示されません。 |
SHOWMSG | 1 | HIDEMSGで消去したメッセージエリアを再び表示します。 |
SETFONT | 1 | メッセージのフォントサイズを設定します。直接ドット数で指定するか、SMALL/MEDIUM/LARGEで指定(こちらを推奨)してください。 |
! | 1 | メッセージを表示します。別項で述べる特殊リテラルが使用できます。メッセージログには残りません。 |
!> | 1 | メッセージを表示し、キー入力を待ちます。別項で述べる特殊リテラルが使用できます。メッセージログに残ります。また、HIDEMSGでメッセージウィンドウが消去されている場合には、メッセージウィンドウを自動的に表示します。 |
? | 2 | メッセージエリアに選択肢を表示します。ジャンプ先ラベル、選択肢の順にスペース区切りで入力します。選択肢の数だけ並べます。 |
+ | 3 | 指定したフラグがONのとき、選択肢を表示します。フラグ番号、ジャンプ先ラベル、選択肢の順にスペース区切りで入力します。?と混在できます。 |
- | 3 | 指定したフラグがOFFのとき、選択肢を表示します。フラグ番号、ジャンプ先ラベル、選択肢の順にスペース区切りで入力します。?と混在できます。 |
>> | 1 | 強制ジャンプします。ジャンプ先ラベルを指定します。 |
-> | 1 | サブルーチンジャンプします。ジャンプ先ラベルを指定します。 |
RETURN | 0 | サブルーチンの終了です。呼び出し元の次の行に戻ります。 |
-- | 1 | ラベルを設定します。選択肢(?)やジャンプ(>>)の飛び先です。 |
WAITKEY | 0 | キー入力を待ちます。 |
REPAINT | 0 | 通常はキー入力待ちまたはFADEやSHAKEまで一切の再描画はされませんが、強制的に再描画します。 |
SLEEP | 1 | 指定ミリ秒数そのまま待ちます。待つミリ秒数を指定します。 |
ON | 1 | フラグをONにします。フラグ番号を入力します。 |
OFF | 1 | フラグをOFFにします。フラグ番号を入力します。 |
NOT | 1 | フラグの値を反転します。フラグ番号を入力します。 |
IFON | 2 | フラグがONであればジャンプします。フラグ番号、飛び先の順にスペース区切りで入力します。 |
IFOFF | 2 | フラグがOFFであればジャンプします。フラグ番号、飛び先の順にスペース区切りで入力します。 |
IFON-> | 2 | フラグがONであればサブルーチンジャンプします。フラグ番号、飛び先の順にスペース区切りで入力します。 |
IFOFF-> | 2 | フラグがOFFであればサブルーチンジャンプします。フラグ番号、飛び先の順にスペース区切りで入力します。 |
IMAGE | 4 | 画像を表示します。画像番号、内部名、X、Yの順にスペース区切りで入力します。 |
LOAD | 4 | 画像を表示せずに読み込みます。画像番号、内部名、X、Yの順にスペース区切りで入力します。 |
BYE | 1 | 画像を消去し、アンロードします。画像番号を入力します。 |
SHOW | 1 | 非表示にした画像を表示します。画像番号を入力します。 |
HIDE | 1 | 画像を非表示にします。画像番号を入力します。 |
MOVE | 3 | 画像を移動します。画像番号、X、Yの順にスペース区切りで入力します。 |
CHARA | 3 | 画像をキャラ表示します。画像番号、内部名、位置の順にスペース区切りで入力します。位置は別表を参照してください。 |
CMOVE | 2 | 画像をキャラ移動します。画像番号、位置の順にスペース区切りで入力します。 |
SHAKE | 3 | 画面を揺らします。効果回数、X移動量、Y移動量の順にスペース区切りで入力します。(-X,-Y)/(X,Y)/(-X,Y)/(X,-Y)/(0,0)の繰り返しになります。 |
BGCOLOR | 3 | 背景色を設定します。R,G,Bの順にスペース区切りで入力します。 |
COLOR | 3 | 文字色を設定します。R,G,Bの順にスペース区切りで入力します。 |
GFLAGSAVE | 0 | グローバルフラグを強制的にセーブします。 |
TERMINATE | 0 | jigletを終了します。同時にグローバルフラグもセーブされます。 |
SHOWSAVE | 0 | データセーブ画面を呼び出します。これはシステムメニューから呼び出せるものと等価です。 |
SHOWLOAD | 0 | データロード画面を呼び出します。これはシステムメニューから呼び出せるものと等価です。 |
BGM | 2 | BGMを設定します。内部名、再生時間ミリ秒をスペース区切りで入力します。リピートしたくない場合は0を指定してください。 |
STOPBGM | 0 | BGMを停止します。BGMコマンドで存在しないデータを指定してもBGMは止まりませんので、BGMの停止にはこのコマンドを使用してください。 |
SOUND | 2 | 音声を再生します。内部名、再生チャンネルをスペース区切りで入力します。以前に再生した効果音は停止します。チャンネル0はBGMです。このコマンドでは使用できません。 |
STOPSOUND | 0 | すべての効果音を停止します。BGMは停止しません。 |
SETFADE | 4 | 画面のフェードを設定します。フェード種別(後述)、フェードカラー(RGB)をスペース区切りで指定します。 |
FADE | 1 | 画面のフェードを制御します。フェード段階を指定します。 |
FADEIN | 1 | FADE n ... FADE 2 FADE 1 FADE 0 と同じ意味を表します。nに相当する数字を指定します。 |
FADEOUT | 1 | FADE 0 FADE 1 FADE 2 ... FADE n と同じ意味を表します。nに相当する数字を指定します。 |
FADETO | 2 | FADE n FADE (n+1) ... FADE(m-1) ... FADE m と同じ意味を表します。n,mに相当する数字をスペース区切りで指定します。 |
CLEARFADE | 0 | 画面に残っているフェード効果を消去します。 |